介護福祉士の資格取得試験は筆記と実技に分かれていています。実技試験の免除をする受験生以外は、この両方の試験に合格しなければいけません。この試験は、総得点の60パーセントがおおまかな合格ラインとされています。つまり、筆記試験では72点(120点満点)で、実技試験では60点(100点
満点)が合格点となります。しかし、「おおまか」といったように、これらの点数が実際の合格点とはなりません。それは、その年の試験の難易度によって合格
ラインが調整されているからです。
実際、過去の合格ラインは、高い年と低い年でかなり差があります。高い年と低い年では合格点に10点以上もの差が出ています。筆記試験の傾向としては、例
年60パーセント以上の合格ラインが引かれているようです。特に高い年では平成16年の84点(70パーセント!)があり、たとえ自己採点で80点を超えたとしても安心できない状況です。一方、実技試験の合格ラインは例年60パーセントを下回っています。例えば平成19年ではなんと40点!こちらは60点取れればまず合格ラインといえるでしょう。
介護福祉士の試験合格率が例年50パーセント弱であることを考えると、この介護福祉士試験は60パーセントが合格ラインではなく、受験生同士の競争で決まると考えていいのではないでしょうか。比較的高い合格率の介護福祉士ですが、試験対策は徹底して行っていきましょう。合格ラインが変動してやすいのですから、試験当日も、その前からも常に本気で試験に臨むべきですよね!
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